事例紹介

A様

A様は熱中症で入院したことを機に、認知機能・身体機能が低下し、さんとめに入所されました。同居の奥様は在宅復帰を強く希望されていましたが、高齢の夫婦2人暮らしであることや、ご本人との体格差があり介助に対して不安を感じていました。早めに在宅復帰の課題や自宅環境を確認する必要があった為、ケアマネージャー同席の下、入所前訪問を行い在宅復帰に向けた支援の流れを共有しました。

入所中は療養棟での評価結果をその都度ケアマネージャーにも報告し、連携を図りながら定期的にカンファレンスを行ったり、退所前訪問・介護職員付き添い外泊指導も行いました。訪問時にA様は「やっぱり家でのんびり過ごせるのが一番。久しぶりに帰ってこれてよかった」と話され、穏やかな顔つきでした。外泊指導で夜間の様子や奥様の生活リズムが把握できたことで、在宅復帰に向けてヘルパーの訪問時間やケアの内容を具体的に提案することができました。

また、退所前には介護技術の指導や食事指導も行いました。入所中に様々な支援を受けたことで奥様も「私一人でやってみます。」と話され、自信がつき前向きな気持ちで在宅介護に向き合うことができるようになりました。

A様

B様

60代のB様は入院を機に身体機能が低下し、一人暮らしの継続が難しくなりリハビリ目的でさんとめに入所されました。 別居のご家族は在宅復帰を希望していましたが、B様は一人暮らしの再開に対して消極的で、特に自宅外階段の昇降に対して不安が強くありました。入所後訪問で家屋状況を確認し、自宅環境をふまえて日々のリハビリ訓練に取り組みながら、退所後の方向性を相談していくことになりました。

入所後2か月が経ち施設内の生活動作はほぼ自立、階段昇降も見守りで可能というリハビリの評価を受け、改めてB様へ在宅復帰をお勧めしました。しかし、施設生活に慣れたことで「一人暮らしは面倒」という想いもあり在宅復帰には消極的でした。

そこでご家族・ケアマネージャーと相談し、B様同行で退所前訪問を行いました。階段昇降や自宅内移動動作も問題なくB様も「家で生活できる。大丈夫。」と自信がついた様子で在宅復帰を目指すことになりました。

退所後は訪問介護(ヘルパー)、デイサービス、訪問看護を利用する予定ですが、食事準備・内服管理は自分で行わなければなりません。生活全般の自己管理が可能か確認する為、介護職員付き添い外泊指導を行いました。B様は外泊を通して自信がついた様子でしたが、食事準備と内服、冷暖房の管理について課題が残りました。

外泊指導後のサービス調整会議で、ご家族・サービス提供事業所の関係者と対応について検討し対策を立てた上で、在宅復帰となりました。

B様

「一人暮らしだけど…」「介助量が多い…」
「どんな介護サービスが利用できるの?」
「歩行が不安定だけど車椅子も使えない。どうしたらいいの?」

ご利用者様・ご家族様の不安や課題を、さんとめ入所中にできるだけ解消し、
在宅生活の継続ができるよう他職種・関係機関と協力しながら支援を行っていきます。
今後の生活に対する不安や困り事があれば、いつでも担当職員にご相談ください!

老人保健施設さんとめ(代表)

TEL:04-2942-3202
FAX:04-2942-4407

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